9月26日(土)、今年度3回目最後の昆虫まめ博士認定観察会を開催しました。今回の講師は吉谷明憲先生(昆虫研究家)と樋口諒先生(神奈川県立青少年センター)、曽根洋平先生(裾野市立中学校教諭)、松本祐樹先生(帝京科学大学フィールドミュージアム)と学生さん2名、山田陽太先生(神奈川県立鎌倉高等学校)、そして私守屋(養老の森運営委員)の8名でした。また、今回は認定証の授与式も行ったため、養老孟司代表理事にもお越しいただきました。
今回は39名と、大勢の方に参加いただきましたが、残念なことにあいにくの雨模様。外での観察はあきらめ、終始茅葺古民家内で雨天プログラムを実施しました。樋口先生は昆虫の特徴やご自身が研究しているアリ地獄(ウスバカゲロウの仲間)のお話があり、続いて松本先生が最近興味を持っている冬虫夏草のお話、たくさんの写真を見ながら説明いただきました。最後は曽根先生が最近静岡県で発見したクロシジミやチョウ類のお話を、実物の標本を紹介しながら説明していただきました。


雨天プログラム終了後は、お待ちかね認定証の授与式です。今回は見習いまめ博士が3名、師範代が6名、まめ博士が1名、師範が1名と、総勢11名の方に養老孟司代表理事から認定証を直接授与していただきました。さらには授与式に合わせ、観察会終了後に行われる森のコンサートのメンバーによる演奏が、授与式に花を添えてくれました。


授与式終了後には、全員で集合写真を撮影しました。来年も参加して、まめ博士や師範を目指したいと意気込んでいる親子もいらっしゃいました。森の中を歩きながら、いろいろな生き物を見つけ、接する機会を提供していきたいと思いますので、来年もよろしくお願いいたします。

<文責・写真:守屋博文 写真:大田昌仁>