養老の森について/About YORO no MORI

代表理事 養老孟司(東京大学名誉教授)

やがて自然の森になっていけばいいというだけで、特別のことをするつもりはありません。
ただそうはいってもよい森、悪い森があるはずで、どんな風にするのが理想的なのか、これから皆さんと一緒に勉強していきたいと思ってます。
あそこに行けば、あんな珍しい虫がたくさんいる。そうなってくれるとうれしいのですが

理事 藻谷浩介(㈱日本総合研究所主席研究員 / 地域と世界の現場探検家)

養老の森は、橋本駅から車で1時間少々とは思えない、深山幽谷の地。養老先生以下の老若男女が、杉林を天然林に戻す長い道筋のどこかにかかわりながら、ユルく楽しく活動しています。取れるわさびも養老米も、古民家の襖絵も能の舞も、コーヒーやお茶菓子まで超一級。世界のどこにもない場所と出会いが、待ってますよ!

理事 柴咲コウ(俳優/歌手/レトロワグラース代表)

森には様々な出会いとワクワクが詰まっているー

養老さんの書籍と出会い、また実際の森に触れることで苦手な虫にも興味を持つようになりました。「ちょっとこわいな」と思うような昆虫でも、観察し生態を知ることで親近感が生まれます。五感を刺激される豊かな森が、人々の想いと行動で育まれているのだと思いました。

理事・事務局長 大田昌博(有限会社オム代表取締役/前道志村長)

養老の森も10周年を迎え新たなスタートとなりました。周りの草を刈ってあげた広葉樹が元気に育つ様子、杉ヒノキの人工林も間伐や枝打ちを行いそれらの木々がしっかりと大地からそびえたっている様は壮観です。暗かった森も明るくなり、調査の結果を見ると植物や昆虫をはじめとした森の生態系も年々豊かになっています。さらに多くの人の協力でみんなの想いを次代に伝える森にしていきたいと思います。

養老の森:〒402-0208 山梨県南都留郡道志村5964 アクセス/森のマップはこちらから

養老の森の活動紹介/Activity Introduction

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