10月3日は「養老の森」と「道志村おこし会」共同で
西武信用金庫の若手メンバー70人による
養老米の稲刈りを実施しました。
天気は朝から曇りでしたが、暑くも寒くも無く
稲刈にはちょうど良い天気となりました。
稲刈りが終了して間もなく
雨がほんの少しだけパラっとあったのはご愛敬!
田んぼは既に黄金色で稲穂も頭を垂れて稲刈にちょうど良い具合でした。
メンバー到着後、皆さん着替えを済ませて、田んぼに向かいました。
田んぼでは簡単な稲刈りのレクチャーを受け、早速稲刈りとなりました。
穂を垂れた養老米、ザクッと鎌を入れ、キュッと縛ってはざかけにしました。
稲刈り初体験のメンバーも多く
あーしたら、こーしたらと試行錯誤しながら
皆さん楽しみながらの稲刈りとなったようです。
養老の森では、稲作を行う現地の歴史や風土、気候の事は、
是非とも学んでおいて欲しい基礎知識と考えていますので、
稲刈りの終了後は養老の森理事から、
道志村や森の事についてのレクチャーを受けていただきました。
そして体と頭を使った後は、
皆さんお待ちかねのBBQとなりました。
お肉と野菜に合せて道志村の渓流魚の塩焼きも食べていただきました。
皆さんの食べっぷりはモリモリ、パクパクで
気持ち良く食材が胃袋に入りますね。
見ていて気持ち良い食べっぷりでした!
こうした形で企業単位で里山での農業、林業体験を、
研修に利用していただけるのは大変嬉しいです。
こうした流れも出来て来たので、今後も更に努力を重ねて
その数を増やして行きたいと思います。
当ホームページをご視聴いただいている方の中でも
こうした体験イベントをご用命の方は、是非ご一報ください。
(写真・文責/大田昌仁)