10月13日(月・祝)、養老の森では
道志村おこし会と協力して 稲刈り体験を実施。
天気はどんよりと曇り、雨粒が落ちて来そうな空模様でしたが、
気温は思いのほか高めで農作業には具合の良い1日でした。
5月に田植えを行なった養老米の苗は、
記録的に暑い夏を超え、黄金色の立派な稲穂に育ちました。
今年は休日の開催となりましたので、参加者も定員の20名を超え、
大人と子どもでワイワイと賑やかな稲刈りになりました。
最初に稲刈りの手順や注意事項をお知らせして稲刈りをスタート。
代表の養老理事も鎌を手に持ち稲穂をザクッと刈ります。
参加者の皆さんもそれに続き、汗を流しながらの稲刈りとなりました。
黙々と、時にワイワイと楽しみながらの稲刈りを続け、
途中休憩では、道志村の名物酒まんじゅうを食べました。
刈り取ったら稲は、10束ほど纏めて紐で結んではざがけにし、天日干しにします。
稲刈りの体験は、はざかけまで終えて終了となりました。
最後は稲刈りの済んだ田んぼで集合写真を撮りました。
今回はNHKの取材も入りましたので、
いずれちょっとでもオンエアされたら嬉しいのですが、
まだはっきりした事は分かりません。
養老米の評判は良く、美味しい味わいがありますので、
美味しいお米を味わいたい方は、
来年の稲作体験には是非ご参加いただけますように宜しくお願いします。
(写真・文責/大田昌仁)