10月18日(土)、早くも冬の気配が漂い始めた寒さの中、森ワークを開催。
多様な植生で成り立っている養老の森も
最近、松枯れ(赤松)とナラ枯れが急速に広がってきました。
天然の赤松の生育環境は日当たりの良い尾根筋であり、
そこを中心に群生が広がっています。
残念ながら、この松の群生にマツクイ虫(マツノザイセンチュウ)
の被害が出ています。多くの赤松が枯れて倒れてしまいました。

今回は、この松の倒木の処理を中心にした作業と
遊歩道の落ち葉の処理などを行いました。


また、倒木により倒されたミズキを使用して歩道を作りました。
以上の作業を終えて、今回の森ワークは終了となりました。

最後は歩道で集合写真を撮り、雫カフェでランチとなりました。




